学会の活動

第147回 学術講演会プログラム

  • 1. 学術講演会
  • 日 時
    2023年11月9日(木)8:45〜18:20
    2023年11月10日(金)8:50〜15:50 
              (発表10分,質疑応答3分,交代1分) 
  • 場所
    国立大学法人東北大学片平さくらホール
    (東北大学片平キャンパス内)
    〒980-0812 宮城県仙台市青葉区片平2丁目1−1
    仙台駅より徒歩20分、バス(東北大学正門前下車)徒歩3分

11月9日(木)

8:30 開  場
8:45〜8:50 開会あいさつ
8:50〜10:00 座長 亀田 知人
(1) エマルジョンテンプレートへのエチレングリコール添加が中空粒子シェル構造に及ぼす影響 (名工大)〇石井健斗・吉田祐生・Wen Quanyue・Jiang Xinxin・堀田 禎・(F-Plan)藤本恭一・(名工大)石原真裕・藤 正督
(2) ファインバブル水への二酸化炭素の取り込み (日大理工)〇山口 涼・梅垣哲士・小嶋芳行
(3) アパタイト介した黒雲母/ゼオライト複合体の作製とセシウム及びストロンチウムイオン吸着挙動 (法政大)〇淺野裕大・高橋伶奈・金田 健・(NIMS)田村堅志・(法政大)渡邊雄二郎
(4) 固体塩基触媒への応用を目指したZnCr-LDHの調製条件の検討 (日大理工)〇内藤 研・角田雄亮・石井都貴・工藤陽香・栗原清文
(5) Ni触媒内包型カーボンナノチューブの合成とその触媒活性の持続性 (日大生産工)〇外山直樹・青木唯夏・(一関高専)木村寛恵・照井教文・(日大生産工)古川茂樹
10:00〜11:10 座長 渡邊 雄二郎
(6) ヒ酸アニオンの高吸着能を有するMg-Fe-Al系層状複酸化物の合成 (東北大院環境)〇梨 樹・亀田知人・熊谷将吾・齋藤優子・(熊谷組)野村泰之・河村大樹・(東北大院環境)吉岡敏明
(7) Zr含有水酸化物によるCO2吸着およびエチレン尿素への変換 (東北大院環境) ○國井陽太・亀田知人・熊谷将吾・齋藤優子・吉岡敏明
(8) Ni担持多孔質セラミックス触媒のドライリフォーミング反応における耐久性 (鹿児島大院理工)○瀬戸山史樹・鮫島宗一郎・下之薗太郎・(元産総研)芝崎靖雄
(9) メソポーラス球状中空シリカ担持ニッケル触媒の調製条件がp−ニトロフェノールの還元反応に与える影響 (日大生産工)〇木村栄作・外山直樹・古川茂樹
(10) グリセロール水溶液におけるカルシウム溶解構造の評価 佐々木達弥・飯島勝之・堺 康爾・(日本大学)遠山岳史
11:10〜12:20 座長 橋本 和明
(11) 超音波噴霧熱分解法による Mg2+および Zn2+イオンを共置換した水酸アパタイトセラミックスの作製とその評価 (明治大理工) ○橋本水月・相川奨真・相澤 守
(12) 機械学習により設計した多孔質リン酸カルシウムセラミックスの材料特性とその生体硬組織反応の検証 (明治大理工) 〇堀川祥汰・鈴木 来・本島康平・金子弘昌 ・(明治大農) 中野和明・長屋昌樹・長嶋比呂志 (明治大理工) 相澤 守
(13) 乳酸グリコール酸共重合体を導入した多孔質 β-リン酸三カルシウムセラミックスの擬似生体環境下での溶解性とその浸漬前後における材料物性の変化 (明治大理工)〇宇賀盛一郎・白井友樹・堀川祥汰・(明治大生命機能)相澤 守
(14) 反応焼結法によるBeta型硫リン酸三カルシウムの作製と物性評価 (千葉工大) 〇三浦 翼・柴田裕史・橋本和明
(15) Ardealiteの超音波照射合成における照射出力の影響 (日大生産工)○大塚利貴・外山直樹・亀井真之介・古川茂樹
12:20〜13:10 昼 食
13:10〜14:20 座長 相澤 守
(16) 反応焼結法による鉄固溶Beta型リン酸三カルシウム焼結体の作製と物性評価 (千葉工大) 〇岩ア晃大・柴田裕史・橋本和明
(17) P源としてエチドロン酸を用いた錯体重合法によるBeta型リン酸三カルシウムの作製と物性評価 (千葉工大) ○織田大原哲也・柴田裕史・橋本和明
(18) ストルバイトの生成における温度とMg/Ca比の影響 (京都府大院)○岩下実央・斧田宏明
(19) 酸化亜鉛とリン酸とのメカノケミカル反応による新規白色顔料の作製における添加物の影響 (京都府大院)〇眞田夏歩・斧田宏明
(20) リン酸銀の亜鉛置換による新規可視光光触媒材料の作製における溶媒及び温度変化による影響 (京都府大院)〇金本梨菜・斧田宏明
14:20〜15:44 座長 吉岡 敏明
(21) 中空シリカナノ粒子を用いた低誘電率複合材料の作製 (名工大院工)〇棚橋郁弥・Wen Quanyue・(名工大先進セラミックス)石井健斗・Jiang Xinxin・堀田禎・(F-Plan)藤本恭一・(名工大先進セラミックス)藤 正督
(22) 球状バテライトの溶解による針状アラゴナイトの生成 (日大理工)〇山士家万未・梅垣哲士・小嶋芳行
(23) 過剰に溶解したカルシウムイオンを含む海水からのカルシウム分の回収 (日大理工)〇三股花音・梅垣哲士・小嶋芳行
(24) CaCl2-Na2CO3-NaCl-H2O系反応による炭酸カルシウムの合成 (日大理工)〇並木啓太・梅垣哲士・(住友大阪セメント)菊池定人・小西正芳・(日大理工)小嶋芳行
(25) か焼ベントナイトのキャラクターがポゾラン活性に及ぼす影響 (太平洋セメント)〇近藤早瑛・扇 嘉史・細川佳史
(26) ガラスビーズフィルタによる細胞モデル粒子の捕捉挙動の動的観察 (東京理大先進工) 〇杉森有紗・町田慎悟・勝又健一・前田 敬・安盛敦雄
15:44〜17:08 座長 藤 正督
(27) 焼成熱履歴センサを指向したアノーサイト焼結体の鉄イオンによる着色特性の評価 (東京理大先進工)〇野原春佳・町田慎悟・勝又健一・前田 敬・安盛敦雄
(28) 化学焼結プロセスにおける含水チタニアゲル中へのカチオン拡散メカニズ (産総研) ○中山 麗・山口祐貴・鷲見裕史
(29) Synthesis and Characterization of Tungsten Disulfide as a Layered Material and Its Composite (東北大多元研)〇Rini Larasati・Ayahisa Okawa・Takuya Hasegawa・Shu Yin
(30) Na2O-Y2O3-P2O5-SiO2系ナトリウムイオン伝導性ガラスセラミックスの局所構造 (工学院大)◯前川隆一・(工学院大・岡本硝子)川田耕司・(JEOL)矢澤宏次・(東京医歯大)山下仁大・(工学院大)橋本英樹・(京都大)小野寺陽平・(工学院大)大倉利典
(31) 希土類アルミネートREAlO3の合成とアップコンバージョン発光特性 (東海大)○寺島那哉・冨田恒之・(岡山理大)佐藤泰史・(名古屋大)小林 亮・(東北大)殷 ・(大阪大)垣花眞人
(32) 三元系金属酸化物によるCO2吸着及びエチレン尿素合成 (東北大院環境)〇澤口京佑・FionaMotswaiso・亀田知人・熊谷将吾・齋藤優子・吉岡敏明
17:08〜17:20 休 憩
17:20〜18:20 特別講演 座長 殷 
GXに貢献する水素科学技術 −ハイドロジェノミクスの展開− 東北大学 材料科学高等研究所長・教授 折茂 慎一

11月10日(金)

8:30 開  場
8:50〜10:00 座長 上川 直文
(33) 希土類イオン共添加安定化ジルコニア微粒子のアップコンバージョン蛍光 (東北大多元研)〇長谷川拓哉・高橋祐希・大川采久・殷 
(34) Investigation of host-guest interactions in organic anion intercalated layered double hydroxides and their influence on L-lactate uptake (東北大院環境)〇Podolinnaia Valentina・亀田 知人・(日機装)北川 文彦・(東北大院環境)熊谷 将吾・齋藤 優子・(日機装)近藤 昌幸・神保 陽一・(東北大院環境)吉岡 敏明
(35) アルミナ-ジルコニアナノ複合材料の巨視組織制御 (豊橋技科大) 〇寺口 海斗・(沼津工業高専)横井 敦史・(豊橋技科大)河村 剛・松田 厚範・Tan Wai Kian・武藤 浩行
(36) 撥液性石英るつぼを用いた一方向性凝固法によるモノライクSi結晶の育成 (山口大院創成科学)〇上河内 淳志・麻川 明俊・北風 嵐・小松 隆一
(37) ジオポリマースラリー中でのゼオライトの早期核生成挙動 (山口大院創成科学)〇高橋 優花・麻川 明俊・北風 嵐・小松 隆一
10:00〜11:10 座長 大倉 利典
(38) 炭酸カルシウムの形状に及ぼすマグネシウム添加量の影響 (日大理工)〇向後 光亨・梅垣 哲士・小嶋 芳行
(39) 苛性化法によるアラゴナイト単相粒子の合成 (白石中央研究所)〇阪口 裕允・陳 恩民・大國 咲也夏・毛塚 雄己・江口 健一郎・南里 泰徳
(40) 焼成原料にCa含有廃棄物を使用したCO2吸収・硬化セメントの特性 (太平洋セメント)○小林 和揮・扇 嘉史・橋本 真幸・林 建佑・黒川 大亮・細川 佳史
(41) 湿式微粒化装置を用いた固相反応における混合と粉砕を分離した調査 (東京理大先進工)〇町田 慎悟・勝又 健一・安盛 敦雄
(42) ケイ酸亜鉛を負極に用いた水溶液系亜鉛二次電池 (日大理工)〇浅野 剛太・名越 隆哉・梅垣 哲士・小嶋 芳行
11:10〜12:20 座長 鮫島 宗一郎
(43) 酸化セリウム-ソルビトール複合体膜の湿度応答性構造色 (千葉大)〇上川 直文・伊藤 愛里・小島 隆
(44) オリゴメリック型配位子を修飾したハロゲン化鉛ペロブスカイトナノ結晶の作製:配位子による結晶構造・光学的特性の制御 (山梨大学)〇齋藤 典生・武井 貴弘・熊田 伸弘
(45) BaTiO3-CaTiO3コア-シェルナノキューブの作製 (茨城大学)○中島 光一・吉田 樹雄
(46) 抗がん剤含有高分散型コアシェル粒子の作製と細胞挙動 (産総研)〇李 誠鎬・永田 夫久江
(47) 湿式合成β−リン酸三カルシウムの化学組成が局所構造に及ぼす影響 (都産技研)〇小西 敏功
12:20〜13:30 昼休み
13:30〜14:40 座長 松本 尚之
(48) 二酸化炭素雰囲気下での焼結による水酸アパタイト多孔体の炭酸含有量の制御 (東北大院環境)〇上高原 理暢・藤井 哲也・梅津 将喜
(49) ZrO2添加とメカノケミカル処理によるTiO2光触媒の活性向上 (法政大)小安 智士・深澤 俊道・御手洗 武 ・○ 石垣 隆正
(50) ODS自己組織化単分子膜の酸化分解による劣化と濡れ性の変化 (工学院大)〇吉田 直哉・近本 将・柴垣 息吹・奥冨 裕樹・大倉 利典
(51) シラス由来材料の二酸化炭素吸着特性 (日大理工)○梅垣 哲士・(都城工業高専)野口 大輔・(高千穂シラス)福元 翼・ 新留 昌泰
(52) 水熱反応によるベーマイト合成における酸の影響 (鹿児島大院理工)○鮫島 宗一郎・M田 広太朗・倉原 佑太・下之薗 太郎
14:40〜15:36 座長 武井 貴弘
(53) Ho3+およびEr3+イオンを導入したL型ゼオライトの磁気的振舞い (熊本大工)田畑 友望・永井 杏奈・〇松田 元秀
(54) ErーYb共添加BaTiO3半導体のPTCR特性 (京都工繊大)○竹内 信行・村西 寛哉
(55) Pr3+を賦活したダブルペロブスカイト蛍光体の高純度合成と発光特性 (岡山理大)〇佐藤 泰史・阿黒 芽実・柴田 真実・(大阪大産研・東北大多元研)垣花 眞人・(東北大多元研)長谷川 拓哉・殷
(56) アルミナシート形成プロセスにおけるクラック発生と塗工スラリーのレオロジー特性の相関 (産総研)〇松本 尚之・中島 秀朗・小椋 俊彦・岡崎 俊也
15:36〜15:46 第14回講演奨励賞表彰
15:46 閉会あいさつ 北部支部長 殷 

2. 第14回講演奨励賞表彰

日 時 2023年11月10日(金) 15:36-15:46
場 所 国立大学法人東北大学片平さくらホール

3. 懇親会

日 時 2023年11月9日(木) 18:30-20:30
場 所 国立大学法人東北大学片平さくらホール 1階ラウンジ

4. 参加登録費

講演会 正会員・維持会員代表者 5,000円 学生会員 3,000円
維持会員所属者(一括申込に限る) 6,000円 非会員 7,000円
懇親会 6,000円

5. 参加申込方法 (学術講演会および懇親会)

   以下の手順に沿ってお申込をお願い致します。

   5-1申込料金の振込

   本会会誌2023年9月号誌に挟み込まれております振込用紙または郵便局に備え付けの振込用紙を用いて
   2023年10月25日(水)までに参加登録費および懇親会費をお振込み下さい。
   振込の際に発生いたします手数料につきましては,恐れ入りますが,振込人様がご負担ください。

   振込先:口座番号 02280-8-121204
   加入者名:無機マテリアル学会 北部支部
   講演会参加費:正会員・維持会員代表者 5,000円
          学生会員 3,000円
          維持会員所属者(一括申込に限る) 6,000円
          非会員 7,000円
   懇親会費:6,000円
       
   ※同時に複数人分をまとめてお振込みの場合には,振込内容の内訳が分かるように振込用紙の通信欄に明記して
   ください。


   5-2 学術講演会および懇親会の申込について

   お振込みが完了いたしましたら,下記のいずれかの方法で2023年10月31日(火)までに北部支部へご連絡下さい。

   5-2-1 フォームからの申込

   下記フォームよりお申し込みください。
   https://forms.office.com/r/JGuLJTte2p
   ※フォームをご使用になられた場合,必ず最終確認ページに表示される画面を印刷して保存してください。
    当学会からの返信届きませんのでご注意ください。


   5-2-2 メールによるお申込

   下記連絡先までご連絡下さい。
   2023年10月25日(水)までに,氏名,フリガナ,所属先,連絡先(電話およびEmail),会員の種類,参加する
   種別(講演会および懇親会)を北部支部長・殷 宛て(yin.shu.b5あっとtohoku.ac.jp あっとを@に変更して
   ご送付下さい)に必ず電子メールにてお知らせください(郵送不可)
   メールの表題には「第147回学術講演会」と明記してくださいますよう,お願い申し上げます。

   〒980-8577 仙台市青葉区片平二丁目1番1号
   東北大学 多元物質科学研究所 環境無機材料化学研究分野
   殷 
   電話:022-217-5597  FAX:022-217-5597
   E-mail:yin.shu.b5あっとtohoku.ac.jp
       (あっとを@に変更してご送付下さい)

6. 注意事項

講演中の写真撮影・録画・録音はご遠慮ください。